2001年から中国に駐在している普通のサラリーマンです。
赴任当時は、中国にはバラ色の未来があるように誘致が進み、日系企業が次々に進出していった時代です。地方政府関係者や中国企業との接待で毎日のように白酒を飲まされました。
日本との物価差も大きく、普通のサラリーマンが中国に行くとお金持ちになったような錯覚を覚えた時代でもありました。
それから20年近くの間、中国は大きく変わりました。そのスピードは日本や欧米とは比較になりません。これからもそのスピードは衰えることなく変わり続けています。
中国人の給料は急上昇し、生活レベルも上がりました。物価も上がり、そこで生活する我々日本人は、逆に貧乏になったような気になります。
いい加減で、裏では何でもありだった政府・役人たちも、今では食事も一緒にすることはほとんどありません。
激動の時代の中国を過ごした経験を、少しでもこのブログで表現出来たらいいと思っています。
- プロフィール
- id:cnas
- ブログ投稿数
- 5 記事
- ブログ投稿日数
- 5 日
- 読者